無謀な挑戦 (だけど素晴しい経験): Pebble Beach Golf Links & Links at Spanish Bay

seihiguchi2005-04-03


4月2〜3にかけてPebble BeachとSpanish Bayへ出掛けてきました. 想像以上に美しく綺麗なコースです. 難しいコースであることに間違いはないのですが, Yardage Bookで入念な研究をして, 70%以上の確率でしかできないこと(人によっては90%とか)を確実に行えば(将来的に)さほど苦しむことはないかもしれません.

Spanish Bay

Spanish BayはtraditionalなScottlandのリンクスをイメージして設計されており、非常に難易度の高いコースになっている。フェアウェイは想定したほどは狭くない。むしろStanford Golf Courseよりも広いとも言える。しかしながら、大雑把に言って、フェアウェイを外すとすぐにBushになっているので, グリーンにたどり着くまでの一打一打に正確性が高く要求される。またコースもそれなりに長い。


グリーンはとても速く、アンジュレーションがきつい。Sun Juan Oaks Golf Courseのグリーンに速さを追加したような具合で、非常に難しい。簡単に4 Putしかねない。

結果:121, 39パット (Parだけ!)

Pebble Beach

Spanish Bayとは違った難しさがある。この頃習っていた先生によると、「クラシックな設計で、グリーンが小さく作られていてアプローチの正確さが特に明暗をわける」コースらしい。US Open仕様になるとどこまで難しくなるかは定かではないが、


Fairwayは概して広く、Teeショットではよほどのことがない限り、OBになりにくいし、ボールも無くしにくい。

距離はわりと長く感じられる、特に後半. 3-WoodのTeeでは12打中1発だけラフに入れた。あとは全てフェアウェイ。ある程度いい加減な正確性でもフェアウェイをはずすことはないであろう。

グリーンが小さく、アプローチの正確性が要求される。バンカーによくまもられており、またバンカーの脱出が非常に難しい。各ホールで、アプローチもしくはバンカーで1発づつ程度余計に叩いていた。グリーンは非常に素直な傾斜で読みやすいし、Spanish Bayのように速くもない。Stanford Golf Courseのグリーンと同程度?

概して、Spanish Bayの方が全ショットに正確な距離と方向性が要求されることを考慮して、難易度が高いと思われる。


結果: 120, 41パット, 3 boggy, 6 double boggy, +4s, +5s... (欲を出したコースで大叩き, back-9は概ねdouble boggy または boggy)