消えた財布

なんとも情けない話で、昨夜財布を無くしてしまった。その日はShoreline Golf Linksで練習をした後に近くのレストランへ行って夕飯をとったのだが、支払いをするときになってパンツの後ろのポケットに手をやると、「あれ、財布がない...?」。レストランのテーブルの下を隈無く探し、車からレストランまでのルートを辿ってもない。


この国では落とした財布を親切に届ける (落とし物は絶対に戻ってこない) というメンタリティが定着していないという独断と偏見で判断して、すぐさまカード類は全てその日のうちに停止して再発行。翌朝5:30am頃にshoreline golf linksへ行って、落とし物が届けられていないか確認し (届けられていない)、その後DMV (Department of Motor Vehicle)へ赴いて運転免許書の再発行を行った。免許は今年の誕生日で書き換えなければならないので丁度いい。それにしても夜明けが早いとはいえ、6時が回る前にすでに1番ホールをスタートしている熱心なプレーヤーがいるもんだ。さくさく回れば10時がくる前には終わって一日を有効に使えるわな。


再確認するために、昨日行ったレストランをへ戻る。開店前で清掃中だったのだが、無理矢理開けてもらって、座ったテーブルの下を再度探す。


すると、自分が丁度座っていたところに落ちている。。。掃除をしていた兄ちゃんらも全然気付かなかったようだ。恐らく暗がりであったことと、財布の色が丁度テーブルの色に大して保護色のように作用してよく見えなかったのだろう。中身は無論無事である。


カードは停止してしまったので、新しいカードが届くまでやや不便な生活を強いられる。ポケットからずれおちた財布に気がつかなかったり、さらに足下にあるはずのものが判別できないというのは、疲れているか少々気分が浮かれすぎているのだろう。


とにかく大事に至らずよかった。