ポッドキャスト (Podcast): Golf for Beginners

Golf for Beginnersというゴルフ好きの夫婦がpodcastを配信している。これがまた陽気なノリでおもしろおかしく楽しめるのである。エチケットやマナーについても、駄洒落やボケを交えながら解説していたりして為になる。最近のキャストでは「スロープレー」を取り上げていた。その回では、ゴルフを初めて間もない初心者は最低6ヶ月、理想的には1年くらいは練習場で修行を積むのがよいのではないか、と言っている。要は、ある程度球が前に飛ぶようになってからコースをattackしましょうということ。個人的には平均的に100 ydsくらい飛べばいいかと思う。そもそも自分の場合、初めてほぼいきなりコースへいき、早朝のback-9で一人でこそこそ練習(略して「こそれん」)していた。はっきり言って、6ヶ月も待つのは無理だが、ある程度グリーン周りの修行を積んでからコースデビューするとよいのは事実。


とくにスロープレー(プレーの遅延を招く)になるのは、1)歩く速度が遅い のと2)グリーン周りでどう打つべきかを学習していない ことが大きな要因である。ティーショットで少々チョロしても、OBを打っても大した問題にはならない。要は、いかにテキパキ動いて、バンカーや、深いラフ、木の裏、ベアグラウンド、カートパス(カートパスはボールを動かしてよいが。。。)などからモタモタしないでグリーンまでボールを運ぶかだ。中途半端な距離の打ち方ですね。あと、ドライバーでかっ飛ばしたい気持ちはわかるが、ボール探しに時間をかけて後続組をまたせたり、ペナルティーをもらうよりは、自信をもって打てる、易しい道具を使うのも一つの手かと思います。つまりは、アイアンやフェアウェーウッドを時と場合に応じて使うということです。

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