目標に合致した決断

seihiguchi2006-08-21


この数週間は多々のごたごたの処理に追われて、いろいろと決断をせねばならんことがあった。最終的に多くの助けを得れたおかげで自体が丸く収まったので、一安心。ここでまた改めて、夏休みを数日くらいとってしまいたいくらいである。実は先日夏休みをとったものの(例えば。。。)、ストレス処理に慣れていないせいか、気分的に随分と中途半端な休みを過ごしてしまったのだ。


今日の最終的な決断をするにあたって、決め手になった1つは、「自分が今大学に居座っている目的は何なのか」を思い返してみるということだった。それは、「学位をとること」に他ならない。故に、特に絶対に避けられない拘束条件がかかっていなければ、必要のないことはしない方がよい。また、外人故の滞在時間にも限りがあるためなおさら、時間を浪費することは目的に反している。実はこれは両親から言われた。


で、最近気分転換に、渡米後からいままでに(> 4年 あるのでわりとものすごい量になる)保存しておいた全ての銀行の明細書や、いろいろな請求書、手続き用の書類のコピーなどを整理していた。その中で、およそ10年くらい前、ちょうど大学受験の準備に追われていたころに父親から3回に渡って受け取った励ましの手紙を発見した。その中に、

  • 焦らないで、慌てることはない。みんな同じよ。
  • 平常心で何事も片づけよ。みんな慌てているよ。
  • 勇気を出す者のみが、次の階段を与えられる。
  • 早朝勉強の是非、起きられないならいっそ7時まで寝なさい。細切れに睡眠をとるより連続でとった方が効率が良い。
  • 今はみんな苦しい時、誰がその辛さ、心細さ、孤独感を乗り越えるかの試練だ。誰もが模擬テストの成績で一喜一憂しながら苦悶しているのだ。
  • いらいらしても何も良くならない。慌ててやっても何も良くならない。肩の力を抜い気楽に行こう。

という言葉があって、これがすごく(昨日までの)状況にあてはまっていた。受験生に向けて書かれているから、その部分は読み替える必要はある。早起きして早朝に能率よく沢山勉強をしようとして、結局あまりできていないのは、今も昔も同じだな、、、と苦笑した。



今日のことは、多くの人の支えに対する感謝の意を表したい、と思いました。

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これで肩こりが更に治るはず。。。