PowerBookのキーボードに物申す

viを使うときにCTRLキーの位置が不便でござる。

えぇーと、Macを使い始めて半年以上が経過してから今更うだうだいうのもなんなのだが、Mac OS XはUNIXである。ゆえに、UNIXユーザーなら大半が日常的に使うであろうと思われるviを使う際に備えて、キーボードの配列にも配慮してもらいたいもんだ。例えば(viで)個人的にカーソルキーの移動はhjklに加えて, CTRL+F, CTRL+Bをよく使う。FおよびBはそれぞれ、左手の人差し指で打つのは自明だから、気持ちよくCTRL+F/Bコマンドを使うためには、「右指」（特に小指がベスト）でCTRLを使えるようにすると都合がよい。PCのキーボードは両方にある。Shiftは両側に配置されていているのに、CTRLだけないってなんでやねん。

この疑問については、システム環境設定でわざわざめんどっちくキー配列を変えるなどといった、ソフトウェアによる解決、言換えると「エレガントでない、美しくない解答」は欲しくない。これはソフトウェアの問題というよりも、リアル世界に存在する物体のインタフェース・デザインの問題と絡む。なぜならば、ソフト的に配置したキーと、キーボード上に刻印された文字が一致しないと、整合性がとれず不揃いで気分が悪いではないか。自宅にあるのはPowerBookだが、右Appleキーの右側にある「Enter」キーははっきりいって個人的には要らない。Enterなんて、右手小指を半インチくらい真右に曲げればで楽に押せますし、PCでは常にそうしてるし。。。

「デフォルト」で両側にないと、UNIX用のキーボードとは言えないのではないだろうか。これが、最近Macで作業するときの不満。デザインにこだわるAAPL様だから、時間が解決するのでしょうかね。。?

いろいろとMac初心者ながら、偉そうに吠えてしまったが、意外な美しく・シンプルな解答があるような気が。。。。。