クラブ・トーナメントデビュー戦@Shoreline Golf Links (Gross 80, Net 66, 第2位)
先月は39°Cの発熱に悩まされて出場できなかったクラブのトーナメントに出場してきた。デビュー戦ということで、事前にちゃんと練習して行こうと思ってはいたものの、全く練習することもなく当日を迎えてしまった。さらにトーナメントの日付を勘違いし、本来土曜日であるはずを、日曜日(明日)と勘違いしており、スタート2時間前に気がついて慌てて会場にでかけていくという、なんともお粗末な準備体制(?)だった。
が、これがまたなんとも不思議なもので、今年は年始からろくに練習も実戦もしていないのに、すこぶる調子がよい。前半は38という驚異的なスコアがでている。17番ホールでは3パットを犯し、最終18番ホールでは79打目に1mのパットを外して80を切ることは次回以降に持ち越されてしまったのだが、なんともゴルフというスポーツは人生のごとく何とも不思議なものである。
Shoreline Golf Links
HOLE 1 2 3 4 5 6 7 8 9 OUT Yards 489 361 351 134 334 377 371 142 468 3027 Par 5 4 4 3 4 4 4 3 5 36 Score 5 5 4 5 4 4 4 2 5 38 +/- Par 0 +1 0 +2 0 0 0 -1 0 +2 Putts 2 1 1 2 1 1 2 1 1 12
HOLE 10 11 12 13 14 15 16 17 18 IN TOTAL Yards 467 125 344 346 358 367 489 137 375 3008 6035 Par 5 3 4 4 4 4 5 3 4 36 72 Score 5 3 4 4 6 5 5 4 6 42 80 +/- Par 0 0 0 0 +2 +1 0 +1 +2 +6 +8 Putts 2 0 1 2 2 1 1 3 2 14 26 (コースレート: 69.9, USGAスロープレート: 119)
全体の結果ではNetスコア66で2位、デビュー戦としてはまずまずでした。
最終18ホールのミスは、完全にメンタルの問題。このホールは回収中で本来の長さより短く330-340ヤード程度しかない。さらに80を切る為に必要だったスコアは5(ボギー)で十分。これならPWを3回打ってもいいはずだ。が、何を血迷ったのか、パーをとりたいという欲が作用したせいか、
- 4Iか5Iでスタートするか散々迷った挙げ句に、5Wでティーショット (既にぎこちないスィング)
- 7Iでアプローチ (どスライス)
- グリーンを外して寄せを2回連続でミス
- 1mのパットを外す
という踏んだり蹴ったりの内容だった。これは練習に裏打ちされた自信が維持できなかったせいだ。このような一つの壁を突破するときに最後(かどうかは知らないが)に必要なのは、如何に自分を信頼できるかだ。そのような信頼は常日頃の不断の努力がものをいう。