1日の時間の使い方に変化をつける (のは意外とよい)

人というのは、とかく欲深いものであります。24時間の限られた時間で「あれもしたい、これもしたい」と思いながら一日が過ぎていきます。


今の大きな問題としては、1)継続的に運動をする時間を確保し、尚かつ2)日夜ともに学校の勉強のための適当な作業の時間を確保するというものがあります。自分の場合、運動(ジョギング10kmくらい)は夕方、夕飯前に行うようにしているのですが(最近定期的に行っていない事実はおいといて)、「ちょっときりがいいところまで、あと5分、あともうちょっと。。。。。」とある程度見通しがつく段階まで作業をしてから、運動をしようとすると無理が生じます。そのような場合、きりがいいとこで終った頃には、夜の10時を回っていたりして、それから走って、夕飯をいただいて、なんてことをすると肥満の原因にもなりますし、夜の作業効率が非常に悪い。


そこで、夕方の5時ないし4時が来たらバッサリ作業を中断してすぐさま運動をしにいく、という方策に変えてみました。夕方頃に特に拘束が発生しないからできることなのですが、この方策だと、6時、遅くても7時には運動が終りますので、頃合いよく夕飯時になり、場合によっては夜に催される各種イベントに出かけていくことも可能です。夕飯を終えて作業に戻るのは8時から9時ごろになりますから、それから寝るまである程度のまとまった4〜5時間の確保ができます。


トータルで作業に費やす時間は変わりません。が、自分の場合夕方が1日のうちで最も機能しない時間帯ですので、時間配分を入れ替えることにより実質作業効率は上昇しています。以下の図は、左が以前のモデル・スケジュール、右が改善後のモデル・スケジュールです。


結論?としては何かというと、

  • 時間配分の順番を単純に入れ替える(ことが可能な場合)だけで、効率よく複数の事柄を処理することができるのではないだろうか?

ちゅうことでした。


職業柄、比較的時間の拘束が少ないのですから、その特権はしっかりと活かさねば。。。