学校事情(22): インターンシップを受け入れる

seihiguchi2006-02-11


今週から、自分の所属する研究グループへ、地元の高校生2人がインターンシップとして研究に参加することになった. 実験装置に使うソフトウェア (LabView, Python) の開発を手伝うようだ. いいですねぇ. 若いうちから、大学院の環境に触れられるなんて. 自分が中学、高校生のころなんて、大学院って「病院の一種」と思っていたし.


うちの研究グループは今、資金不足に悩んでいるので彼らに報酬は出ない(=出せない)のだが、一応報酬なしということで合意しているらしい. 実は、2人のうち1人は、プロジェクトマネージャの息子である. 「院生らがさぼらないように、スパイさせてるんやぁ」と冗談を言い合っていた. 彼らは14歳と16歳. 90年代生まれが高校生になる時代なんですねぇ (1992年ていうと, 尾崎豊さんが亡くなった年だな...). 特に驚くべきことではないのではあるが.


いろいろとプログラムがあるんだな.

Campus Visitis, Prospective Undergrad. Students
http://www.spu.edu/depts/ugadm/visits-events.html
High School Summer Science Research Program (Baylor University)
http://www.baylor.edu/summerscience/
High School Internships
http://www.rit.edu/~gtfsbi/Symp/highschool.htm