Say it with Charts (マッキンゼー流図解の技術): 効果的なチャートの使い方

seihiguchi2006-02-18



マッキンゼー流図解の技術 ワークブック」を見せてもらう機会があり、say it with chartsを購入+読了. これでチャートを作るレベルがUPしたかも. 来週のミーティングで試してみようっと.

Say It With Charts: The Executive’s Guide to Visual Communication

Say It With Charts: The Executive’s Guide to Visual Communication


問題を解きながらでも、一度通して読むだけならば短時間で完了でき、得るものが多い. 平素いかにいい加減に図, visual aidの使い方、使い所を選択して、誤っていたか、どうすればもっとよくなるかを多少なりとも理解することができる.


(プレゼンに慣れている人が)頭の中を整理したり*1、発表用のスライドを巧くつくれなくて悩んでいる人にもためになりうる.


最後50ページくらいに渡るメタファーの解説は、か-なり余計に思われた (ただの素材集に見えなくもない).... このページは要らないから、定価を30-35ドルくらいにして売ってほしい. 20% OFFクーポンを使って買っても結構な値段だったし. 授業と割り切って出すのであるが. クーポン: http://f.chtah.com/i/9/276579820/book0216.htm (US限定)
無駄なページと、価格の高さを考慮して 3.9/5.0点ってとこか.




日本語版は↓. なぜ翻訳された版のほうが、英語版よりも安いんだろ? 納得いきまへんなぁ. やっぱ紀伊国屋で買った方が節約できたかな?

マッキンゼー流図解の技術

マッキンゼー流図解の技術

*1:この本はあくまでもchartsの作り方に焦点を当てていることに注意