韓国へ行く(4): ソウル市内を観光


昨日は、雪の降る日でめでたい結婚式でした。ご両人、おめでとうございますぅー!


さて、最終日の今日は (明日19日にベイエリアに戻る)、姉の旦那を頼りにソウル市内を観光です。例えば、ソウルの夜の街の風景 (明洞, Myong dong gil)は、

こんな感じなのですが、まるで日本の渋谷にいるような雰囲気でした。全体として街の看板に書かれているハングル文字を日本語(漢字, ひらがな)に置き換えると日本の風景に見えてしまうといった感があります。さらに日本でみかける店:

は至るところにあり、ソウル市内では日本語が通じる場所も多く、また日本語の案内も多数あり、日本人にとっては非常に便利です。日本語環境に甘んじていてはいけませんので、次回訪問するまでにはハングル文字は読めるようにしておきたいですね。


この日は、

  1. 景福宮 (キョン ボックン): 李氏王朝を興した李成桂が1394年に立てた王宮。恥ずかしいことに1910年の日韓併合後、敷地内の多くの建物が日本により破壊された。
  2. 国立民俗博物館 (クンニプ ミンソク パンムルガァン, The National Folk Museum of Korea): 先史時代から李朝時代にかけての民衆の伝統的生活を再現して展示している。衣食住, 生活習慣, 伝統行事についての立体模型を展示しており、非常に勉強になる。ここが一番印象に残った。
  3. 仁寺堂通り (インサドン): 伝統的な小店が立ち並ぶ商店街。土産物を探すのにいいかも。屋台も多い。
  4. 南大門市場 (ナム デムン シジャン): 東京のアメ横を彷彿させる商店街。無数の店舗が所狭しと立ち並び、賑わいを見せている。
  5. 清渓川路: 人口の河川、夜のイルミネーションが美しい。

を回りました。

景福宮 (キョン ボックン)

昨日の雪が解けないで残っています。ところどころ「つらら」もできていました。


南大門市場 (ナム デムン シジャン)

人でごったがえしたところです。よく日本語で「安くしとくよぉー」と話しかけられます。

渓川路