H-1B VISAについてのセミナーに出ました


そのうち必要になるかもしれない、H-1B VISAについてのセミナーがありましたので出てみました。移民専門の弁護士を招いてのかなりお得なものでした。学校との強い結びつきのおかげによる無料電話相談の番号を教えてくれたし。


内容が濃すぎたので以下はいくつか重要だったこと(の更に一部)

  • F-1 VISAとPractical Training (OPT)期間の賢い利用方法。
  • OPT期間中に申請する雇用許可証(無条件でどんな仕事でもできる)について
  • H1-Bは自分で起業して、自分を被雇用者として申請することも可能(それなりの給与を自分に与える必要がある。この辺りだと、新卒の基準で$70,000 - $100,000程度)。
  • OPT期間中の再入国のための必要書類、注意事項
  • 65,000のquotaは学士号保持者の応募で4/1のH-1B petition受付開始と同時に埋まった。
  • 20,000のquota, "アメリカの大学"から授与された修士・博士号保持者の枠は4月半ばで5,000くらいが埋まっており、5月には満杯になる模様。この枠はどうやら学校のブランドがけっこう効くらしいそうな。。。H○○...○大学とか。M○○とか。
  • H VISA以外の選択肢, O(これはありえん), L, Eなど。
  • 自分の意思とは違うが、Academicな組織から申請されるH-1Bにはquotaが適用されない(無数に、いつでも発行可能)。○X University とか名前がつくところから雇用されるとQuota、申請時期の心配が全くいらない。こういうところはPh.D.の利点。。。。? 逆に、企業からサポートしてもらうH-1Bは毎年10月1日にしか発行されない(この日から有効になる)。