授業 ME358 (Heat Transfer in Microdevices)の期末プロジェクトの結末

(またまた書きかけ)
ようやく今学期とった(プロジェクトベースの)授業の一つが実質終わりそうである。


この授業は、授業というよりも10週間の研究プログラム、といった方が近いかもしれない。


通常、授業で行われるプロジェクトの問題は与えられることが多いのだが、ME358では問題の発見+設定から始まり、中間発表+報告書、期末発表+報告書が課されるという盛りだくさんな内容だった。


幸いなことにいいチームを組ませてもらうことができ、尚かつ取り組んだ問題が、チームメイトの1人が近日に発表をする内容と高い関連性があるために十分に質の高い問題設定をすることができた。彼は来週ICT2007(International Conference on Thermoelectronics)という場で発表をする。この2,3日で発表のPowerPointスライド、ポスター、およびconference paperの作成をせっせと手伝った(私が一番専門外なので貢献度は一番低いのだが。。。)。授業を取っただけでpublicationが増えるというのは、なんともすごいものだ(=特をした)なぁ。。(履歴書に書くものが1つ増えた)。最後の授業(単位に加算される中で)にふさわしい内容だったと思う。


こんだけやって、Ph.D. minorがとれんかたったら、怒るで。