Callaway GolfのX460 Tourが欲しい。。+ 猿をプレーヤーにするGolfMadeSimple(GMS)というポッドキャスト

seihiguchi2007-06-09



大昔のエントリーで物欲がめっきりなくなってきたと記したが、珍しく「欲しい」衝動にかられてしまっている。ELY Callawayから出ているX460というモデルの金属の絶妙な丸い形状が美しい。

http://www.callawaygolf.com/en.CLUBS.Drivers.X460Driver.specs-0.html
このスペック表を見て妙に感心をしたのは、ロフトが13°や15°のモデルを用意しているということ。私の固定観念ではテクノロジーの進歩のお陰でドライバーが易しくなったとはいえ、シャフトは長く、ロフトは最も(パターは除いて)小さいためミスに弱く、技術力に一貫性が低い場合、最も怪我をしやすいクラブといえる(というわけで自分は100を切る[1][2]までは15°の3-woodでプレーしてました)。13°や15°もロフトがあれば、ヘッドスピードがなくても(正確には、非力という意味ではなく、ボールと接触する時点でクラブヘッドが速度の最大値に達していない[3]), ボールが上がり易く、文字通り「飛ぶ」、しかも曲がりにくく「飛ぶ」のではないかと思った。


しかしながら、私の中でテクノロジーの進歩がどれほどゴルファーのスコアをよくしているのかは、まだ不思議でいっぱいでございます。。。


例えば、GolfMadeSimpleというポッドキャストによると:

I would say that about 10 out of 10 articles I see on improving one’s golf game is devoted to the mechanics of the golf swing (or putting stroke). Yet, the national handicap in the United States is the same as it was in 1972. And this is with better golf clubs, better golf balls and better conditioned golf courses.
(世の中に溢れているゴルフの記事は、ボールを打つ事にばかり注目しすぎる。(数字の根拠は記されていないが)アメリカ全体でのハンディキャップ(の平均か?) は1972年当時と変わっていない。道具の性能は飛躍的に向上したにもかかわらず。)

Trust me – it’s a lot easier hitting a new Titleist Driver than it was a persimmon McGregor Driver from 1972!

Maybe one reason that there’s no change in scores is that Golfers don’t put enough effort into their PLAN. Maybe they don’t have a PLAN.
(GolfMadeSimple.comより)


本当のところはどうなのでしょうねぇ。。個人的には、5-wood, 7-woodや9-woodなどのお陰で随分と楽をしているような感じはしますが。。もしこれらがなく、代わりに2番,3番,4番アイアンを打たなくてはならない、、、という世界であったらぞっとしますです。