完全ノンオイル・ノンバターでつくる「ふとらないお菓子の本」に感動する。
地元の本屋でふらふらと立ち読みをしていたところ興味深い本を発見。
なんと、バター、油をつかわないでお菓子をつくる本。このサイトでもたまに紹介されるように、自分自身菓子作りは好きなのですが、健康に配慮された分量かというと実はそうでもない。自分の好きなチーズケーキを作るときは、クリームチーズを惜しみなく使い、台につかうリッツクラッカーはバター100gでつなぎ合わせる。
油類をレシピから取り除くことで、太りにくくなるメリットの他には、器具を洗うときの洗剤の量が減るとか、コストが削減される(油類よりも小麦、砂糖、牛乳、ヨーグルトの方が安価)という利点もあるとのことです。
なかでも感動したのは、「油であげないドーナツ」、「バターなしでつくるアップルパイ」。アップルパイは典型的なレシピに比べて、実にカロリーが3分の1にまで減らされています。筆者はその秘密を発見するまでに、5年間試行錯誤研究を重ねたそうです。特許申請したほうがいいのでは...? 料理の手法に関してIPは保護されるかな。
大方のレシピで、カロリーは通常の30% - 50% offです。
- 作者: 茨木くみ子
- 出版社/メーカー: 文化出版局
- 発売日: 2005/04/01
- メディア: 単行本
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次回うちで菓子をつくるときは、このアップルパイでも作ってみますかな。
追記
私: このレシピでアップルパイをつくるとカロリーが3分の1になるんだって。だったら、いつもの3倍食べれるやん。
母: 減量の意味ないやん。
私: 。。。。。。。。。。