餃子 - ぎょうざ -

seihiguchi2005-11-19


2年ぶりくらいに作る餃子です. けっこう好評だったので作り方を書いておきます.

注意
このレシピの分量は全て適当(フィーリング、目分量、手分量)です. 例えば肉の分量は600gとしていますが, 実際はミンチの固まりに左手を突っ込んで3掴みとか. 調味料は「これくらい」って感じで混ぜています. が, ケーキ作りと違って意外に"適当に"量っても旨くできます (ケーキ類はキッチリ量らないと失敗することが多い!).

材料表

豚挽肉 ................. 600g
ニラ ................... 1束 (100g?)
キャベツ ............... 1/5玉
シイタケ(生) ........... 8個
片栗粉 ................. 大3
醤油 ................... 大4
胡麻油 ................. 大2
中華スープの素 ......... 大1
塩・胡椒 ............... 適量
ニンニク・ショウガのすりおろし
(これで餃子80〜100個くらいできます)


中華スープの素の代わりに, 鶏ガラスープを冷ましてできるにこごりなどを加えてもいいかもしれません. 多分そっちの方が旨い.

片栗粉は, つなぎとして加えています. これは野菜の水分をきっちりきれば要らない気が...

挽肉の量を減らして, 細かく刻んだ海老 (ちょと固形感が残るように)を加えるのもよし.

餃子の皮は大きめのものにしてやると(大きく作る), ありがたみが倍増. あと作りやすいかな. ↑の写真は大判で作っています (2002年4月撮影).

作り方

  1. 材料を混ぜる. ハンバーグをこねる要領?
  2. ( 皮の大きさによりますが) 小さじ1くらいがちょうど1枚の皮に十分おさまる容量. 今日はひさびさってこともあり, 1個につき1分くらいもかかってしまいました (60個).
  3. (焼き餃子の場合) フライパンを強火で温め、油をしく. 白い煙が軽くでる程度まで温める.
  4. 一旦火を止めて, 餃子を並べる. ここで欲張ってフライパン全体に敷き詰めてしまうと, 最後に取り出すのに苦労するので総面積の70%程度が限度.
  5. 並べ終わったら(30秒程度でちゃっちゃとやる), 強火にして餃子の背面に綺麗に焦げ目がつくまで焼く.
  6. 水を入れて、蒸し焼きにする. 火を中火くらいに弱める.
  7. 水分が無くなってきたら, 蓋をあけて胡麻油を滴らしこむ. 香りが付くと同地に餃子がフライパンから剥がれやすくなる.
  8. 盛りつけて完成.